|
酪農体験、サロマ湖サンゴ草 |
冨田ファームでは、子牛への授乳、アイスクリーム・バターづくりなどを体験できる(要予約、有料)。乳牛とのふれ合い、新鮮牛乳による手づくりの熱中し、味に感動する。 同ファームの冨田泰雄社長は明治入植の曾祖父から数えて4代目。農業実習生のほか、不登校児も受け入れ、平成13年からファームインを本格的に始めた。チーズづくりは長女の佳子さんが担当。チーズ工房巡り、試作を重ねた結果、第5回オールジャパンナチュラルチーズで、同ファームのチーズ「冨夢〜とむ」は金賞、「おこっぺ大地チーズ」は、優秀賞を受賞した。 チーズづくりはファームインの食堂から見学できる。大地チーズ、無農薬野菜、地場産品を使った料理「ラクレット」が味わえる。豊かな自然の中、科学肥料を使用しない牧草で育った牛のミルクも宿泊者らに好評だ。
|
佐呂間町は道内有数のカボチャの産地。 秋はその収穫、イベントとカボチャ関連で町は活気づく。 オホーツクの澄んだ空気、日本有数の日照率、昼夜の寒暖の差という気象条件がおいしさの秘密だ。カボチャ商品は、菓子、団子、パウダー、ジャム、酒なども開発され、物産館みどり館で販売されている。 カボチャをテーマにしたまつり、「シンデレラ夢」は、昭和63年から9月の第1土日曜日に開催されている。シンデレラなど思い思いに扮装した町民の仮装パレード、ジャンボカボチャ重量コンテスト、カボチャの食べ放題、コンサートなどが行われている。 |
上湧別町の隣り、遠軽町の太陽の丘えんがる公園では、秋、虹のひろば10ヘクタールの敷地に日本最大級1000万本のコスモスが身頃となる。混合コスモスとキバナコスモスが赤、ピンク、白、紫、黄など、色とりどりの花を咲かせ、秋風に揺れている。 平成15年にオープンした同コスモス園。すでに「花めぐり」バスツアーに組み入れられ人気を集め、2ヶ所に展望台も設けられた。開花期間中には、「コスモスフェスタ」と銘打ち、花火大会やコンサート、キャラクターショーなどイベントも。 同町のJR生田原(イクタラハ)駅に併設された「オホーツク文学館」では、オホーツク圏が舞台となった文学作品、直筆原稿など資料約500点が展示されている。同駅近くの文学碑公園では、遊歩道沿いにゆかりの作家作品を刻んだ石碑、同生田原沿いには全国から募った短歌や俳句を刻んだ歌碑と句碑がある。 ※オホーツク文学館 |
紋別 第1日目へ |
|
|