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国有林でコンサート |
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平成17年10月から約1年間、「聞くの女王」を努めている竹内里美さん(28)。同年の「きたみ菊まつり」会場でパンフレットを配布したり、記念写真に応じるなど初仕事。以降も鹿児島県での物産展などで北見のPRほか、ぼんちまつり、緑の羽根共同募金運動で出番があった。 これらで役割を果たした竹内さん。「めったにできることではなく、充実した期間でした」と感想。「物産展でのハッカ、オニオン商品の人気は予想以上でした」と驚きも。 1番の思い出は鹿児島でテレビに生出演したこと。 北見市生まれで、菊づくりに毎年取り組んでいる小泉小学校では、菊の栽培を経験し、まつりに出品した。花がなかなか咲かずに苦労した事が印象に残っているそうです。 同18年3月合併により新北見市が誕生。「オホーツク海、温泉などの魅力が増えました。私も家族で温泉を利用しています。ぜひ北見市へ」とPR。 同18年菊まつりで、新しい菊まつりの女王にバトンタッチするが、「この経験を生かし、来北者と接したい」と話している。 夢は、「女の子が生まれたら菊の女王になることを勧めたい」。北見市臨時職員。
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タマネギのまち北見 タマネギ料理は、市内の1部ホテルや飲食店で味わえる。「日本料理のざわ」(山下町 TEL.0157-61-2969)では、「タマネギのっぺい焼き」が人気を集めている。タマネギ、ウニ、カニ、フカヒレ、季節の魚を、真ん中をくり抜いたタマネギに入れ、片栗粉でとろみをつけ、チーズで密閉してオーブンで焼いたもの。 味付けは天日塩とコショウだけだが、素材の味がまろやかにまとまり、滋味に富む逸品に仕上がっている。豪華な海の幸の中にあっても、タマネギは歯ごたえも多少あり主張している感じ。チーズが味にアクセントをつけている。1,000円。要予約。 市内のタマネギ加工品は多彩だ。国内最大のタマネギ加工会社グリーンズ北見による「オニオンスープ」、「オニオンコロッケ」などのほか、タマネギ栽培農家、菓子店、商工業者らが「きた味オニオンスパイス」、「玉ねぎドレッシング」、「まごころ漬」、「たまねぎふりかけ」、「玉ねぎパイ」、焼酎「北さらり」などを製造・販売している。 |
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