長いもは、北海道は青森県に次ぐ全国2位の生産量で、主に十勝管内では、大空町東藻琴が市町村別で道内4番目の収穫量があり、そのほか北見市、訓子府町、清里町、斜里町などで栽培されている。
収穫時期としては、11月に行い秋掘り、越冬し翌年4月に行う春掘りがある。
【オホーツクの主産地】大空町・北見市・網走市・清里町・美幌町 | 【出荷時期】11月~1月 |
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![]() 東藻琴産長いも |
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【東藻琴産長いも】 |
東藻琴産「長いも」は、きめが細かくサクサクした歯ざわりが特徴。長いも特有の粘りも強く、変色しにくいことから、札幌、釧路の市場はもちろん、関西方面にも多数出荷され、「東藻琴ブランド」として人気を得ている。 | |
【トロフィー1066(トロロ)】 |
北見市上ところ地区や訓子府町で栽培されている。先が細くトロフィーの形状に煮ていることから命名された。有機質原料を複数の微生物で発酵させた「海藻ミネラル」を使用した土づくりにこだわり栽培を行っている。粘りが強く、細胞が緻密であるため、すりおろして「とろろ」にすると、より美味しくいただける。 | |
![]() トロフィー1066 |
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