ENJOY OKHOTSK

オホーツク素材地典

オホーツク21世紀を考える会TOP > オホーツクを「見る」「知る」「楽しむ」 > オホーツク素材地典 > トマト
農産物

トマト

クリーン農法で完熟栽培

 北海道のトマトの生産量で、熊本県に次ぐ全国第2位(7%)となっている。オホーツク管内のトマト生産量は、さほど多くはないが、北見市や大空町で作られている。

【オホーツクの主産地】北見市・大空町
【出荷時期】5月下旬~10月
北見産トマト
北見産トマト
【桃太郎】
 1985年に発表された品種。それまでは収穫後に追熟させるのが常識だったトマトを、完熟後に収穫、流通させることに成功した。いまでは20種類以上の桃太郎系品種があり、日本のトマトの約70%のシェアを占める。オホーツク管内でも、当然桃太郎が主流である。
 トマト栽培では、北見市上ところ地区が35年以上前から栽培を行っている。北見盆地特有の日照時間が長く、寒暖の差が大きい気候により、肉厚で甘みの強い完熟トマトができる。またトマト栽培集団で、自ら栽培基準を設定し北海道「Yes!clean」登録を取得。マルハナバチでの自然交配を行っている。

トマトの加工品

太陽の恵み 完熟トマトジュース
【今野農園】・・・遠軽町丸瀬布
太陽の恵み 完熟トマトジュース
100ml・・・200円 1000ml・・・1,000円

 無農薬で自家栽培しているトマトをしぼった、無添加のトマトジュース。トマト自体の糖度を増すよう栽培法から工夫し、糖度は一般的なトマトが6~7度なのに対し、このトマトは8度程になるそうです。そして、実が完熟して枝から落ちる直前に収穫し、塩も加えないまったくの無添加ジュースにしています。その名のとおり太陽の恵みをたっぷりと受けた、完熟トマトのおいしいジュースです。

今野農園
  • 遠軽町丸瀬布新町31-2
  • TEL/0158-47-2163
  • FAX/0158-47-2163

お問い合わせ先

JAきたみらい
TEL 0157-32-8777
JAめまんべつ
TEL 0152-74-2131

目次に戻る

※掲載商品については価格等の内容が変更になる場合がありますのでご了承ください。