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□春から初夏にかけては水が多いのでルアー、夏盛りは渇水し、多くの水生昆虫がハッチするのでドライフライが適している。渚滑川支流の立牛川、オシラネップ川では、ヤマメが期待できる。 □C&R区間は全長二十四`。開明橋〜鎮橋間(八`)は、蛇行を繰り返し、淵や瀬、深場が点在している。滝上橋〜滝西えん堤下間(十六`)は水量が前区間よりも少なく、渓相は変化に富み、開けたポイントが多い。 |
□同川はじめ、紋別地方の河川を対象に平成十六年からインターネットを活用した「オホーツクトラウトダービー」※が実施されている(六月〜十月)。釣果の写真を釣った場所などを添えて主催する実行委員会のアドレスに送ると、ホームページ上で記録
が更新される仕組み。十六年のニジマス・アメマス(C&R)部門優勝者の記録は五十八aだった。 ※オホーツクトラウトダービー大会事務局 □マルタケ伊藤釣具店 □紋別市港町6丁目 TEL.01582-3-2502 |
ハーブ体験、渓谷散歩も魅力 □滝上町は、釣りをしない『連れ』も飽きさせない。渓流ウオッチング(ウオーキング)やハーブグッズづくりなどが楽しめるから だ。 □市街地を流れる渚滑川・滝上渓谷「錦仙峡」両岸の遊歩道(約二`)では、急流、奇石、樹木がつくる渓谷美を間近で見られる。直下三十bの豪快な洛陽の滝、白亜の滝、夫婦の滝など大小さまざまな滝、高山植物、野鳥のさえずりが心身をリフレッシュさせてくれる。 |
□夕方、滝上町から国道二七三・三三三号などを経由して丸瀬布町へ。同町中心部から道道上武利丸瀬布線を経て「丸瀬布温泉
マウレ山荘」※(アルカリ性単純温泉)。ロビーの石造りの大きな暖炉が印象的。温泉付き和室、温泉付コテージ、林間のパークゴルフ場もある。夜空を眺めながら露天風呂に浸かる。 □同山荘近くに「マウレ・メモリアル・ミュージアム」※が六月にオープン。武利小学校の旧校舎を再利用した館内には、世界身体障害芸術家協会会員の絵画五十点はじめ、世界の蝶の標本や恐竜の化石など白然科学系の資料なども展示されている。 ※丸瀬布温泉 マウレ山荘 丸瀬布町上武利 TEL.01584-7-2170 ※マウレ・メモリアル・ミュージアム 丸瀬布町上武利164 □TEL.01584-9-5181 |
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