北海道では馴染みの薬味

 北海道で「山わさび」と呼ばれるが、本州では「西洋わさび」、英名では「ホースラディッシュ」が一般的な名称。
 原産はフィンランドからカスピ海に至る、気候温和な東ヨーロッパ一帯と言われている。日本では明治時代に欧米から入ってきたと言われ、それが野生化して帰化植物になったと思われる。北海道では野生の「山わさび」を採取して、家庭でも楽しむ人も多い。根は大きいもので長さ30センチにもなり、根をすりおろしたものは白く、粘りは少なくシャープな辛味が特徴。
 網走市などでは古くから、粉わさびの主原料となる加工用に栽培されている。また醤油漬けなどに加工販売される場合も多い。

【オホーツクの主産地】網走市・北見市常呂町
【出荷時期】通年

網走産山わさび


【美山フーズ】・・・北見市
辛いべさぁ〜 100g 399円
 山わさびの食感を楽しめるよう、すりおろさずに独自の技術で加工。北見市常呂産の山わさびを、かつおダシの旨味成分を加えた本醸造のしょう油ダレに漬け込み、辛さと旨さが際だちます。

美山フーズ
■北見市美山町14-31
■TEL/0157-23-8093
■FAX/0157-23-8093

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【百留屋サービスストアー】・・・北見市
山わさび醤油漬け 160g 399円
 先々代店主が25年ほど前から、自分が楽しむために作り始めたのが評判になり、口コミで広まった人気商品。山わさびを荒く砕き、醤油と調味料を加えていますが細かなことは秘伝です。毎日作りたてを売ることをモットーに売り切る分だけを作っているそうです。

百留屋サービスストアー
■北見市上ところ151
■TEL/0157-38-2203
■FAX/0157-38-2203

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お問い合わせ先
JAオホーツク網走 TEL 0152-43-2311
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