2020年(令和2年)
地域活性化方策 イベント協賛
オホーツク園における高速道路網整備を促進する団体への協力支援
「遠紋オホーツクの高速交通を考えるフォーラム2021 in遠軽」PRグッズ1 「遠紋オホーツクの高速交通を考えるフォーラム2021 in遠軽」PRグッズ2

オホーツク地域と道央圏を結ぶ高規格幹線道路、旭)1|紋別自動車道の早期全線開通の必要性を訴える「遠紋オホーツクの高速交通を考えるフォーラム2021 in遠軽」が企画され、当会は開催準備に支援を行いました。コロナウィルス感染拡大防止の観点により、開催自体は延期されましたが、整備促進の機運を盛り上げるためにPRグッズの製作配布が行われました。
3月10日、社会資本整備審議会道路分科会北海道地方小委員会で旭) 1|紋別自動車道遠軽上湧別道路の新規採択が承認され、これまでの支援活動が実を結ぶ喜ばしい結果となりました。

地域活性化方策
スポーツツーリズムの発展に向けだ情報交換及びイベント実施
サイクルアドベンチャーオホーツク推進協議会との連携1 サイクルアドベンチャーオホーツク推進協議会との連携2

本年度より、サイクルアドベンチャーオホーツク推進協議会との連携を開始しました。また冬のオホーツク地域の魅力をサイクリングで発{言するイベント『オホーツク流氷ライドinワッカ原生花園』に参加と支援を行いました。

【サイクルアドベンチャーオホーツク推進協議会】
北見市・網走市・美幌町・小清水町・大空町の自治体をはじめ、網走開発建設部、オホーック総合振興局、北見サイクリング協会、網走サイクリング協会、知床サイクリングサポートが協議会を設立し、サイクリングを基本に地域活性化を目指している団体です。

イベント協賛
きたはなプロジェクトへの参加
きたはなプロジェクト参加の様子1 きたはなプロジェクト参加の様子2

網走開発建設部と地元団体との連携的活動として、本年も網走市北浜の道路法面に自生植物(エゾスカシユリ)を植栽し、道路景観を形成する事業『きたはなプロジェクト』(種まき・移植)に会員が参加協力をしました。

地域活性化方策 イベント協賛
オホーツクイベントカレンダー(2021版)の作成

管内3信金(北見・網走・遠軽)の支援を受け、管内18市町村のイベントをPRするカレンダーを作成し、各市町村や関連団体、遁の駅等へ配布を行いました。(2,500部を作成)

地域活性化方策
「ナポリタンでオホーツク自慢!!する会」との連携・冊子製本配布
「ナポリタンでオホーツク自慢!!する会」冊子イメージ

令和2年度は食の観点から観光促進や地域交流へと繋がることを事業目的とし、近年SNS等で地域を盛り上げている「ナポリタンでオホーツク自慢! !する会」との連携事業を行い、管内にあるナポリタンで地域の魅力を管内外へ発信しようと活動いたしました。
本年度はコロナ禍で人の動が減少し影響を受けている飲食店を一早く応援することを考慮し、テイクアウト情報等を掲載した冊子を作製するため迅速に取材と調査を進め、オホーツク管内にある飲食店47店舗を掲載した冊子(A5判20ページ) 2000部を印刷製本し、道の駅や観光協会等に配布いたしました。冊子作成時には北見商業高等学校生徒からの協力により、オホーツクナポリタン応援キャラクター「なぽるん」が誕生し表紙のデザインとなりました。令和3年度は冊子の追加印刷を計両し、また広報委員会と連携しオホーツク21世紀を考える会ホームページヘweb版の掲載を目指します。

地域活性化方策
「オホーツクの建造物」の情報発信

最近はダムマニアと呼ばれる大型構造物を巡る人が増えたり、鉄道ファンでも秘境駅や廃線跡を辿ったりと、歴史的インフラが価値ある観光資源として見直されています。そこでオホーツクの特色ある建造物を紹介し、そこを巡っていただくことで観光促進につなげるとともに、その機能や役割を紹介することで社会インフラや建設業に対する正しい理解を促し、建設業のイメージアップも図れると考えます。更にそのことが若いかたの人職にも結び付くものと考えます。そこで、令和2年度は広報委員会と連携し「オホーツクの建造物」のweb版を作成協力し、オホーツク21世紀を考える会ホームページヘ掲載いたしました。

地域活性化方策
「オホーツク「食」の地域ブランド形成ネットワーク」への参画・情報提供

「オホーツク「食」の地域ブランド形成ネットワーク」は、オホーツク総合振典局がオホーツク管内の豊かな農林水産業と、「食」に関連する産業の裾野の広がりに着目し、地域の多様な主体が「食」をキーワードに有機的に連携・協力して、地域全体で食の付加価値向上に取り組むため、生産団体、大学、研究機関、商工団体等で組織し、平成23年3月に設立されました。その構成団体として網走建設業協会も参画しています。令和2年度は「オホーツク「食」の地域プランド形成ネットワーク」に関する関係フォーラムやセミナー等の開催情報をサイボウズにて会員企業へ周知いたしました。

地域活性化方策
地域および業界の情報発信を行う
sns 画面イメージ

さーち!オホーツク: search.okhot.sk
タンブラー: ok21.tumblr.com
ツイッター: twitter.com/ok21tumblr
フェイスブック: facebook.com/ok21tumblr
インスタグラム: instagram.com/ok21inst
ピンタレスト: pinterest.jp/ok9424/

コロナ禍において各地域のイベントが中止となる中、さーち! オホーツクについても発信する情報が少なくなったことによるアクセス数の減少がありました。
現場写真を投稿する5つのSNS運営については、昨年から引き続いて1日1投稿を継続しました。各社のご協力のおかげで入稿画像が足りなくなることもなく、安定して運営できました。なおFacebook とTwitter は得られるリアクションの数が大きく減少しました。投稿内容は変えていなくても両サービス内でのアカウントの扱いが低下し、オススメ表示されづらくなっていると推測します。Instagram は前年とほぼ変わりません。Pinterest は運営期間が伸びて投稿数が揃ってくると、ある程度の閲覧数を獲得できるようになってきています。

地域活性化方策
オホーツク21世紀を考える会のウェブサイトを更新
オホーツク21 世紀を考える会 画面イメージ

オホーツク21 世紀を考える会: ok21.or.jp

サイト全体で450,000PV(ページビュー)ありました。前年度と比較してほぼ数字が変わっておらず、維持費削減のためサーバーの移転作業を行った影響も最小限に留まったよう です。またセキュリティ向上措置(SSL化)を行いサイト全体の信頼度を向上させました。
これにより検索エンジンからの評価を低下させないようにしております。