平成23年度より東京農業大学『オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾』の戦略地域創成会議の委員として当委員会から担当者を派遣しており、平成28年度も継続すると共に各種事業に参画しました。(H28.5. 1〜H29.4. 30)
~【オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾】とは~
オホーツクの地場産品を発信するリーダー的人材を養成する為に、東京農業大学オホーツク実学センターが社会人向けに地場の農水畜産品を活用した商品開発及びマーケティング能力を高めるための講座を開設し、人材育成から地域再生を目指すプログラムです。戦略地域創成会議への参加
地域創成塾を運営するに当たり、この運営委員会が各種事業やカリキュラムについての方針や進捗状況を確認し、また受講生の評価や事業成果について検証やアドバイスをします。農業・漁業をはじめとする第一次産業や近隣の大学や地域の各種団体から委員が派遣され、その確認と承認をもとに塾が運営されます。(2回実施)この事業は、第1部、各地で取り組まれる地方創生の戦略を検討するトップリーダーによる首脳会議、第2部、東京農大と連携する各団体とのコンソーシアム事業としての記念シンポジウム、第3部、地方創生の総合戦略を議論するトークセッションで構成され、2日間にわたりそれぞれが開催されました。地方創生にむけた各地の先進的な取組みや、トップリーダー達の熱い想いが報告されました。(H28.11. 5〜11. 6)
建設業において、新規の雇用創出に繋がる可能性のある新エネルギーの活用事例について調査・情報収集を行いました。
オホーツクを魅力ある地域にするためのイベントとして、本年度もオホーツク地域と道央圏を結ぶ高規格幹線道路等の整備促進に寄与する活動に対し、支援と参加をいたしました。
最近はダムマニアと呼ばれる大型構造物を巡る人が増えたり、鉄道ファンでも秘境駅や廃線跡を辿ったりと、歴史的インフラが価値ある観光資源として見直されています。そこでオホーツクの特 色ある建造物を紹介し、そこを巡っていただくことで観光促進につなげるとともに、その機能や役割を紹介することで社会インフラや建設業に対する正しい理解を促し、建設業のイメージアップも図れると考えます。更にそのことが若いかたの入職にも結び付くものと考えます。そこで、H28年度はオホーツクにある建造物の取材と調査を行いました。H29年度は更に取材を進め編集を行い、H30年度での制作、印刷を目指します。
第8回コンクールの表彰団体が決定されました。
優秀賞
斜里町「株式会社知床ごんた村」
奨励賞
北見市「るべしべ白花豆くらぶ」
北見市「上ところホタル友の会」
「オホーツク「食」の地域ブランド形成ネットワーク」は、オホーツク総合振興局がオホーツク管内の豊かな農林水産業と、「食」に関連する産業のすそ野の広がりに着目し、地域の多様な主体が「食」をキーワードに有機的に連携・協力して、地域全体で食の付加価値向上に取り組むため、生産団体、大学、研究機関、商工団体等で組織し、平成23年3月に設立されました。その構成団体として網走建設業協会も参画しています。
オホーツクの道を考える会は、この地域における物流、観光、医療の課題に関して高速道路がいかに必要であるかを認識し活動しています。
平成28年12月1日(金)社会資本整備審議会道路分科会第12回北海道地方小委員会が開催され、端野高野間の計画段階評価について第1回目の議事がなされました。
今年度についてもイベントカレンダーの作成を実施した。
管内信金の協力を基に、当会のPRとしては好評である為作成する。
但し、昨年同様に部数の削減や紙質の調整等で5300部作成した。
尚、各市町村新規事業(イベント)が増えたので、イベントカレンダーの活用がなされたと言えます。
今年度は3月10日(土)11日(日)に丸瀬布で開催した。
2 9年2月には旭川市内に於いて、ジャパンカップが開催され、その大会への支援を行ったところです。若い選手層も増え、当会の活動への認識も拡がりを見せています。日本国内において最も活動しているオホーツク圏のスポーツとして支援し、様々な場面で最大の支援団体である当会をPRするとともに、支援協力、参加協力を実施した。