平成23年度より東京農業大学『オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾』の戦略地域創成会議の委員として当委員会から担当者を派遣しており、平成27年度も継続すると共に各種事業に参画しました。(H27.5.1~H28.4.30)
~【オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾】とは~
オホーツクの地場産品を発信するリーダー的人材を養成する為に、東京農業大学オホーツク実学センターが社会人向けに地場の農水畜産品を活用した商品開発及びマーケティング能力を高めるための講座を開設し、人材育成から地域再生を目指すプログラムです。戦略地域創成会議への参加
地域創成塾を運営するに当たり、この運営委員会が各種事業やカリキュラムについての方針や進捗状況を確認し、また受講生の評価や事業成果について検証やアドバイスをします。農業・漁業をはじめとする第一次産業や近隣の大学や地域の各種団体から委員が派遣され、その確認と承認をもとに塾が運営されます。(年3回程度)このシンポジウムは地方創生に向けた地域農業の新たな展開を模索するべく、先駆的に都市との連携に力を入れている企業の活動を学び、新たなアグリ・フードビジネスのアイデアを共有する事を目的として開催されました。当日の参加者は約100 名で、『地方創生にむけた新たなアグリ・フードビジネス』をテーマとした特別講演やパネルディスカッションが行われました。(H27.12.12)
オホーツク地域と道央圏を結ぶ高規格幹線道路、旭川紋別自動車道のいち早い全線開通の必要性を訴える「遠紋オホーツクの高速交通を考えるフォーラム」に当会が参加と支援を 行いました。当日は北海道の地域とみちをつなぐネットワーク連携会議の田中代表と北海道大学大学院工学研究院 田村教授による講演が行われ、建設業界関係者や発注者、地元住民など約300人が参加し、高規格道路の必要性についてあらためて認識を深め、オホーツク地域の発展とさらなる整備促進に向けて意識を共有しました。(H27.12.2)
2008・2009・2010 年と発行し好評を博した「オホーツクお土産地典」の実績を踏まえ、これまで改定のための調査、編集をおこなってきましたが、今年度は「OKグルメ辞典」として3,000 部を印刷し、委員により関係官庁、図書館、金融機関などへ配布をおこないました。
2008、09、10、11、12、13、14 年に引き続き8 回目の「オホーツクお土産地“展”」を11 月9・10 日の2 日間、北見において開催しました。今年は、オホーツク農業改良普及センターの全面的なご協力により、管内の農業生産グループのレシピを取りまとめていただきました。オホーツク農業改良普及センターでは、過去に開催した「農家のうちごはん展」が生産者をPR するのにふさわし
いイベントとして注目してくださり、今回のご協力となりました。
料理に関しては、来場者から大変好評をいただきました。また協力してくださった生産者の皆様からも、産品の新しいPRの試みとして評価いただき、今後もご協力をいただけると思います。
「わが村は美しく-北海道」運動第6回コンクールの「記録誌」が作成、配布されました。
「オホーツク「食」の地域ブランド形成ネットワーク」は、オホーツク総合振興局がオホーツク管内の豊かな農林水産業と、「食」に関連する産業のすそ野の広がりに着目し、地域の多様な主体が「食」をキーワードに有機的に連携・協力して、地域全体で食の付加価値向上に取り組むため、生産団体、大学、研究機関、商工団体等で組織し、平成23年3月に設立されました。その構成団体として網走建設業協会も参画しています。
オホーツクの道を考える会は、この地域における物流、観光、医療の課題に関して高速道路がいかに必要であるかを認識し活動しています。
今年度についてもイベントカレンダーの作成を実施した。
管内信金の協力を基に、当会のPRとしては好評である為作成する。
但し、昨年同様に部数の削減や紙質の調整等で5300部作成した。
尚、各市町村新規事業(イベント)が増えたので、イベントカレンダーの活用がなされたと言えます。
今年度は3月12日(土)13日(日)に丸瀬布で開催した。
28年2月には雄武町内に於いて、ジャパンカップが開催され、その大会への支援を行ったところです。若い選手層も増え、当会の活動への認識も拡がりを見せています。
日本国内において最も活動しているオホーツク圏のスポーツとして支援し、様々な場面で最大の支援団体である当会をPRするとともに、支援協力、参加協力を実施した。