平成23年度より東京農業大学『オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾』の人材育成事業運営委員会に外部委員として当委員会から担当者を派遣しているが、平成26年度も継続すると共に各種事業に参画しました。(H26.5.1~H27.4.30)
~【オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾】とは~
オホーツクの地場産品を発信するリーダー的人材を養成する為に、東京農業大学オホーツク実学センターが社会人向けに地場の農水畜産品を活用した商品開発及びマーケティング能力を高めるための講座を開設し、人材育成から地域再生を目指すプログラムです。人材育成事業運営委員会への参加
地域創成塾を運営するに当たり、この運営委員会が各種事業やカリキュラムについての方針や進捗状況を確認し、また受講生の評価や事業成果について検証やアドバイスをします。農業・漁業をはじめとする第一次産業や近隣の大学や地域の各種団体から委員が派遣され、その確認と承認をもとに塾が運営されます。(年3回程度)このシンポジウムは『地域創成塾』を地域や関係諸機関の皆様に広くアピールすると共に協働を図る目的で開催されました。当日の参加者は約100 名で、『オホーツク発産学官連携による新たなアグリ・フードビジネス』をテーマとした特別講演やパネルディスカッションが行われました。(H27.2.21)
日本ではオホーツク地域が発祥で競技人口も多い氷上のスポーツ『ブルームボール』。その世界大会が平成26年11月、北海道・苫小牧市で開催された。そこで、日本ブルームボール協会が中心となって企画・実施したブルームボール世界大会2014 in 苫小牧(WorldBroomballChampionships2014in 苫小牧)に対して支援を行った。大会は世界6カ国から各カテゴリ-にチームが参加し、11月3日には開会式、4日~8日は大会本戦、本戦終了後には閉会式が行われた。当委員会からは坂本委員長が開会式・4日の大会運営に参加した。(H26.11.3~H26.11.8)
2008・2009・2010 年に発行し好評を博した「オホーツクお土産地典」の実績を踏まえ、今年度も改訂版作成のための個別詳細調査を実施し、発行(紙面完成、電子媒体)を目指した。今回の紙面構成は、市町村単位とした。電子媒体による配布は、次年度に予定する印刷物(紙媒体)での発行とともに開始することとする。
2008、09、10、11、12、13 年に引き続き7 回目の「オホーツクお土産地“展”」を11 月17・18日の2 日間、北見において開催した。今回も「オホーツク素材地典」を発展させ素材に注目し、生産者が知っている美味しい食べ方を紹介した。マスコミにも大いに取り上げられ、オホーツク21世紀を考える会と地場産の素材、生産者のPR になった。また、終了後に北見観光協会より連絡があ り、札幌の旅行代理店が「農家のうちごはん展」を組み入れたツアーを組みたいとの意向があるとのことで、更なるPR 効果を期待したい。
「わが村は美しく-北海道」運動第7 回コンクールのPR と結果の周知をおこなった。
<優秀賞>
・これぞ小清水!!実行委員会(小清水町)
・さろまシンデレラ夢実行委員会(佐呂間町)
<奨励賞>
・網走川流域農業・漁業連携推進協議会(だいちとうみの会)(網走市・津別町)
・特定非営利活動法人 福祉サポートきらきら本舗(訓子府町)
・合同会社びほろ笑顔プロジェクト(美幌町)
・網走ちゃんぽん研究会(網走市)
「オホーツク「食」の地域ブランド形成ネットワーク」は、オホーツク総合振興局がオホーツク管内の豊かな農林水産業と、「食」に関連する産業のすそ野の広がりに着目し、地域の多様な主体が「食」をキーワードに有機的に連携・協力して、地域全体で食の付加価値向上に取り組むため、生産団体、大学、研究機関、商工団体等で組織し、平成23年3月に設立された。
その構成団体として網走建設業協会も参画している。
オホーツクの道を考える会は、この地域における物流、観光、医療の課題に関して高速道路がいかに必要であるかを認識し活動しています。
今年度についてもイベントカレンダーの作成を実施した。
管内信金の協力を基に、当会のPRとしては好評である為作成する。
但し、昨年同様に部数の削減や紙質の調整等で作成した。
尚、各市町村新規事業(イベント)が増えたので、イベントカレンダーの活用がなされたと言えます。
今年度は3月14日(土)15日(日)に丸瀬布で開催した。
26年度は、「ブルームボール」の世界大会も苫小牧で開催され、ブルームボールの知名度も向上したところです。
27年2月には北見市内に於いて、ジャパンカップも開催され、その大会への支援を行ったところです。若い選手層も増え、当会の活動への認識も拡がりを見せてます。
日本国内において最も活動しているオホーツク圏のスポーツとして支援し、様々な場面で最大の支援団体である当会をPRするとともに、支援協力、参加協力を実施した。