昨年度より東京農業大学『オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾』の人材育成事業運営委員会に外部委員として当委員会から担当者を派遣しているが、平成24年度も継続すると共に各種事業に参画した。(H24.5.1~H25.4.30)
~【オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾】とは~
オホーツクの地場産品を発信するリーダー的人材を養成する為に、東京農業大学オホーツク実学センターが社会人向けに地場の農水畜産品を活用した商品開発及びマーケティング能力を高めるための講座を開設し、人材育成から地域再生を目指すプログラムです。人材育成事業運営委員会への参加
地域創成塾を運営するに当たり、この運営委員会が各種事業やカリキュラムについての方針や進捗状況を確認し、また受講生の評価や事業成果について検証やアドバイスをします。農業・漁業をはじめとする第一次産業や近隣の大学や地域の各種団体から委員が派遣され、その確認と承認をもとに塾が運営されます。(年3回程度)このシンポジウムは『地域創成塾』を地域や関係諸機関の皆様に広くアピールすると共に協働を図る目的で開催されました。当日の参加者は約100 名で、『地域に根ざした起業家人材・トップリーダーの育成』をテーマとした基調講演やパネルディスカッションが行われました。(H24.10.27)
今年度は3期生の開講式から中間報告会、2期生の修了証授与式等の受講生関連のプログラム(H24.5 ~ H25.4)や、東京農業大学オホーツク実学センター主催の『6次産業化推進セミナー・6次化リーダー養成塾成果報告会』(H25.3.10)等のイベントに参加しました。
日本ではオホーツク地域が発祥で競技人口も多い氷上のスポーツ『ブルームボール』。その世界大会が2014年に北海道・苫小牧で開催されるにあたり、普及と開催PR の活動に取り組む、日本ブルームボール協会が中心となって、世界大会を企画・実施するWBC(ワールド・ブルームボール・チャレンジカップ)2014in苫小牧実行委員会に対して支援を行った。
弊会の活動等を世界大会への協力を通して国内外に発信するとともに、WBC実行委員会様にも協力頂き、各方面大会やジュニア育成事業、国外審判員誘致活動の際や国内審判員教育事業等の中で、支援団体としてのPRを実施して頂き、弊会が地域建設業の枠を越えた地域活動団体としてのPRを実施した。
2012年春より訪問者数が減少している。
理由として、2012年4月に閉鎖した地域SNS オホーツクコネクトが一つの要因と推測される。地域SNS オホーツクコネクトメンバーが九州などの他地域のSNS と交流していたので、他地域からオホーツクの情報を見に来る回数が減った可能性もある。
また、2012年6月にNPO 法人オホーツク21世紀を創る会のホームページも閉鎖した事により更に訪問者数が減少した可能性も有るのでは無いかと推測される。
しかし、NPO 法人元気プロジェクトとの連携やtumblr.の利用により、新しい記事が紹介される度に訪問者数が増えている可能性がある。
記事がアップされた後は、訪問者数が増えて、記事がアップされない間は減少するというデータとなっている。
道内からのアクセスが7割で、建設会社のポストがランキングの上位を占めている
23年度は「オホーツク素材地典」を制作し各方面からの好評を博した。24年度は「オホーツク素材地典」を主にアジア向けに外国語(英語、韓国語、中国簡体、中国繁体)への翻訳をおこない、年度途中に決定された交付金を用いてホームページを作成した。
2008 年、2009 年、2010 年、2011 年に引き続き5回目の「オホーツクお土産地“展”」を11月7・8・9日の3 日間、北見において開催した。今回からは「オホーツク素材地典」を発展させ素材に注目し、生産者が知っている美味しい食べ方を紹介した。マスコミにも大いに取り上げられ、オホーツク21世紀を考える会と地場産の素材、生産者のPR になった。
「わが村は美しく-北海道」運動第6回コンクールのPRと応募団体への働きかけ、審査、表彰などにて支援をおこなった。
1)平成24年度ニュービジネス委員会の開催
日 時:平成24年5月28日(月)15:00~16:00
場 所:網走建設会館
2)網走開発建設部管内表彰式・活動報告会
日 時:平成25年2月28日(木)13:00~15:30
場 所:オホーツク・文化交流センター(エコーセンター2000)大会議室2F
オホーツクの道を考える会は、この地域における物流、観光、医療の課題に関して高速道路がいかに必要であるかを認識し活動しています。
今年度についてもイベントカレンダーの作成を実施した。
管内信金の協力を基に、当会のPRとしては好評である為作成する。
但し、昨年同様に部数の削減や紙質の調整等で作成した。
今年度は3月15日(土)16日(日)に丸瀬布で開催した。
オホーツク独自のスポーツである「ブルームボール」の世界大会が、2014年に苫小牧で開催されるのを期に、最大の支援団体としての当会のPRを全国、全道にPRするとともに、支援協力、参加協力を実施した。
今年度は世界大会を念頭にして、4月に苫小牧にて苫小牧会長杯を実施するにあたり、大会助成や当会PRを含めて、実行母体である日本ブルームボール協会に対して支援・協力を実施した。