2011年(平成23年)
地域活性化方策
東京農業大学『オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾』との連携

 本年度より東京農業大学『オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾』の人材育成事業運営委員会に外部委員として当委員会から坂本副委員長を派遣した。(H23.5.1~H24.4.30)

  • ~【オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾】とは~

    オホーツクの地場産品を発信するリーダー的人材を養成する為に、社会人向けに地場の農水畜産品を活用した商品開発及びマーケティング能力を高めるための講座を開設し、人材育成から地域再生を目指すプログラムで、人材育成事業運営委員会はその事業全体の目標や推進体制、進捗状況、成果などを管理する組織
シンポジウム・講演会
「企業の新たなチャレンジ ソーシャルビジネスと企業運営」への参加

 当会と協力関係にある「北見NPOサポートセンター」が開催した「企業の新たなチャレンジ ソーシャルビジネスと企業運営」と題したセミナーに参加した。ソーシャルビジネスとは社会的問題(高齢者や障害者の福祉、子育てやまちづくり・環境保護)をビジネスの手法を用いて解決し、地域の活性化を目指すものであり、また当日は同センターが開設した補助金や助成金の公募状況を閲覧できるHPの紹介も行っていた。(H23.12.20)

イベント協賛
「ヘンプカープロジェクト2011 麻でつながる北海道」への支援と参加

 オホーツク管内の建設業者が中心となって組織する『産業クラスター研究会オホーツク』の主催により開催された「ヘンプカープロジェクト2011 麻でつながる北海道」及び「麻シンポジウム」「ヘンプ・マルシェ」を支援し、イベントに参加した。

  1. 「ヘンプカープロジェクト2011 麻でつながる北海道」
    植物油の一種であるヘンプオイル(麻の実油)を燃料にした『ヘンプカー』が啓蒙活動のため北海道を一周するにあたり、当会会員が網走道の駅にてその到着を出迎えました。また道の駅内展示ブースにて産業用大麻から製造される製品の展示会を行い、観光客や市民に対してPRを行った。 (H23.8.5)
  2. 「麻シンポジウム」
    平成20年より北見市では北海道から産業用大麻栽培特区に認定されたのを期に、同研究会が産業用大麻を栽培し、産業化に取り組んでいます。今回のシンポジウムでは当委員会会員でもある舟山秀太郎氏の主催者挨拶から始まり、『NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク』理事の赤星 栄志 氏によるエネルギー利用や環境保全の観点から見た麻の可能性についての講演や、『ヘンプカープロジェクト2011 麻でつながる北海道』委員長の菊池 治己氏によるプロジェクトの成果報告、その他講演等に参加した。 (H23.8.8)
  3. 「ヘンプ・マルシェ(麻市)」
    昨年に引き続き、シンポジウムと併せて産業用大麻商品の展示販売会が北見市ホテル黒部にて開催され、麻の実から作られる食品等を始め、茎の繊維から作られる建材等の工業製品・衣類・日用品等を実際に手に取り購入する事ができるイベントであり、関係者や一般市民の方々が多数来場され、色々な商品を購入する等、麻に対する関心の高さが見られた。 (H23.8.8)
地域活性化方策
インターネットを利用したオホーツク地域のPR活動および情報共有化を実施
  1. 情報発信活動
    素材地典、お土産地典、 画面イメージ

    ・オホーツクイベントカレンダー更新。
    ・オホーツク素材地典ホームページおよびMAP作成。
    ・オホーツクお土産地典2の追加データ作成およびMAP化。

  2. 地域SNSの利用促進事業
    オホーツク発掘ブログ、NPO法人元気プロジェクト、 画面イメージ

    地域SNS オホーツクコネクトとNPO 法人元気プロジェクトが連携してオホーツクの情報発信を実施。オホーツク発掘ブログ(http://0429.jp)にオホーツク21世紀を考える会、NPO 法人オホーツク21世紀を創る会の情報を発信。NPO 法人元気プロジェクトのFacebook ページから、情報発信してもらうことで、更に情報を広める事が出来た。

地域活性化方策
「オホーツク素材地典」の作成
オホーツク素材地典

 オホーツクの素晴らしい一次産品(素材)とそれを使った加工食品や料理を紹介した「オホーツク素材地典」2000部を作成し各関係機関へ配布した。
A4判56ページ。「農産物」「畜産物」「水産物」の3項目に分け、農産物では主要作物の玉ねぎ、ジャガイモ、小麦をはじめ置戸町特産のヤーコン、網走市や北見市で栽培されている山わさびなど17品目を紹介。畜産物は牛肉、豚肉、エゾシカ肉の3品目、水産物はホタテ、サケ、キンキ、北海シマエビなど11品目を紹介。

地域活性化方策
平成23年度ニュービジネス委員会の開催
日 時:平成24年2月10日(金)10:00~
場 所:網走建設会館
参加者:ニュービジネス委員会メンバー
議 題:
  1. 「オホーツク素材地典」の配布先について
  2. 「オホーツク素材地典」の中国語版について
  3. 「オホーツクお土産地“展”」(ビストロきたみ)の開催について
  4. 平成24年度の事業について
  5. 第6回「わが村は美しくー北海道運動」コンクールについて
イベント協賛
「オホーツクお土産地“展”」(ビストロきたみ)の開催

「オホーツクお土産“地”典」の発展的展開のため、掲載された商品を実際に紹介する「オホーツクお土産地“展”(展覧会)」を2008年、2009年、2010年に引き続き第4回目を6月19,20,21日に開催した。

イベント協賛
「オホーツクの道を考える会」への参画

 オホーツクの道を考える会は、この地域における物流、観光、医療の課題に関しても高速道路というものが、いかにまちづくりに必要であるかを認識し活動しています。

「オホーツク圏に高規格幹線道路を!」-早期実現に向けて

  • 平成23年6月27日 網走
  • 平成23年7月20日 札幌
  • 平成23年7月21日 東京
地域活性化方策
オホーツクイベントカレンダーの制作(NPO)

管内3信金より援助頂いているので、今年度も昨年同様の予算で作成した。イベントカレンダーは各方面で期待もされているので継続事業として実施した。
今年より各信金ロゴマーク等も変更や色付けを行い、更に協力信金のPRにも努めた。
但し、今年度作成の際に記述ミスがあり、急遽訂正シールを作成して、お詫び文書と共に該当町村へ送付した。今後は市町村との確認を更に確実なものにするよう留意する。

イベント協賛
森林浴歩くスキーと語る夕べ協賛

3月17日、18日に丸瀬布で開催された上記事業に対して協賛した。
昨年は東日本大震災の影響で中止されたので、二年ぶりの開催となった。
今回も受付等の手伝いも参加した。

イベント協賛
オホーツクライフ振興事業

2014年に苫小牧で世界大会が開催予定であるオホーツクスポーツの代名詞でもあるブルームボールに対して、日本協会を主として子供達の体験教室を実施した際への支援、協賛活動を実施した。
今回は11月に旭川や2月に雄武等で大会を通して、子ども達にもブルームボールに触れる機会を作り、オホーツクスポーツの振興やPRに努めた。また、支援を通して、OK21の活動に対してもプレーヤーや参加者、ブルームボール日本協会員にも周知の徹底が図れたと思う。

イベント協賛
オホーツクスポーツ振興

オホーツクスポーツの代名詞でもあるブルームボールのジャパンカップがH23年度は、4月に苫小牧で開催される。
全道、全国各地から選手達が集まる上記大会に支援をした。
また、再来年は苫小牧がブルームボールワールドチャレンジカップ(世界大会)の開催地に決定している。

イベント協賛
その他団体との協力・参加
オホーツク21世紀を創る会(考える会)として、各種団体活動へ率先して参加し、その活動に参画した。
  • きたはなプロジェクト
  • 東オホーツクシーニックバイウェイ
  • ブルームボール世界大会支援活動