2010年(平成22年)
シンポジウム・講演会
「新産業創出 麻シンポジウム」「ヘンプ・マルシェ」への参加

 オホーツク管内の建設業者が中心となって組織する「産業クラスター研究会オホーツク」の主催により開催された「新産業創出 麻シンポジウム」及び「ヘンプ・マルシェ」へ委員が参加しました。その成果品として、パンフレットや写真・カタログ等 をファイルにまとめ、会員が閲覧できるよう網走建設業協会内の談話室に備え付けました。

  1. 「新産業創出麻シンポジウム」

    平成 20 年より北見市 で は北海道から産業用大麻栽培特区に認定されたのを期に、同研究会が産業用大麻を栽培し、産業化に取り組んでいます。昨年に引き続き今回のシンポジウムでは、 『 麻プロジェクト 』 リーダーの舟山秀太郎氏が産業用大麻の有効活用 事例 を紹介したほか、 『 日本伝統みらい材料講 』 の理事長による同組織の活動紹介や 『 NPO 法人バイオマス産業社会ネットワーク 』 による麻を生活に取り入れた各国の取り組み の紹介、『 農業法人有限会社・香遊生活 』 の麻プロジェクト担当者から は 産業用大麻の先進地、カナダ視察の成果報告がありました。 H22.11.18
  2. 「ヘンプ・マルシェ(麻市)」

    シンポジウムと併せて 産業用大麻商品の展示販売会が開催されました。麻の実から作られる食品等を始め、茎の繊維から作られる建材等の工業製品・衣類・日用品等を実際に手にとってみ たり 購入する事ができるイベントです。改めて素材・産業としての産業用大麻の可能性を実感することができました。 H22.11.18
地域活性化方策
インターネットを利用したオホーツク地域のPR活動および情報共有化を実施
  1. 情報発信活動
    オホーツク・イベントカレンダー イベント詳細

    ・オホーツク21世紀を考える会、イベントカレンダーなど更新実施。
    ・NPO 法人オホーツク21世紀を創る会、活動内容など更新実施。

  2. 地域SNSの活性化
    オホーツク発掘ブログ、NPO法人元気プロジェクト、 画面イメージ

    地域SNS オホーツクコネクトとNPO 法人元気プロジェクトが連携してオホーツクの情報発信を実施。他団体と連携するために地域SNS オホーツクコネクトを独立するためサーバ制作、新オホーツクコネクト制作。
    オホーツク発掘ブログ(http://0429.jp)にオホーツク21世紀を考える会、NPO 法人オホーツク21世紀を創る会の情報を発信。

地域活性化方策イベント協賛
「わが村は美しく 北海道」運動 への支援
  1. 「わが村は美しく-北海道」運動 網走ブロック調査委員会(第1回)
    日 時:平成22年4月13日(火)13:30〜15:00
    場 所:網走開発建設部第1会議室
    議 題:
    • 第5回コンクールについて
    • 第5回コンクール応募状況について
    • 現地調査について
  2. 「わが村は美しく-北海道」運動 網走ブロック調査委員会(第2回)
    日 時:平成22年6月10日(木)13:30〜15:00
    場 所:網走開発建設部第1会議室
    議 題:
    • 応募団体の現地調査結果について
    • 全道表彰審査委員会への報告について
  3. 「わが村は美しく-北海道」運動 網走ブロック活動報告会
    日 時:平成23年3月2日(水)14:00〜15:30
    会 場:オホーツク・文化交流センター 2F大会議室
    主 催:北海道開発局 網走開発建設部
    共 催:NPO法人わが村は美しく - 北海道運動ネットワーク
    後 援:NPO法人オホーツク21世紀を創る会
    参加者:120名
地域活性化方策
「オホーツクお土産『地』典」作成
オホーツクお土産地典

 オホーツクの地場産加工製品をブランド化し、地域産業を活性化させるために、オホーツクの地場産品がわかる冊子『地典』を2008年、2009年に引き続き「オホーツクお土産『地』典」2010年版を3,000部作成し各関係機関に配布した。
A5版 107頁

地域活性化方策
平成22年度ニュービジネス委員会の開催
日 時:平成22年6月10日(木)11:00~
場 所:網走建設会館
参加者:ニュービジネス委員会メンバー
議 題:
  1. 「オホーツクお土産『地』典」2010年版の配布先について
  2. 「オホーツクお土産地“展”」(ビストロきたみ)の開催について
イベント協賛
「オホーツクお土産地“展”」(ビストロきたみ)の開催

「オホーツクお土産“地”典」の発展的展開のため、掲載された商品を実際に紹介する「オホーツクお土産地 “展”(展覧会)」を2008年、2009年に引き続き6月20,21,22 日に開催した。

イベント協賛
「オホーツクこだわり産品試食会」に参加
オホーツクこだわり産品試食会の様子
日 時:平成22年8月3日(火) 16:00~18:00
会 場:オホーツク・文化交流センター 1Fロビー
主 催:北海道オホーツク総合振興局 オホーツクAI推進協議会
協 力:東京農業大学生物産業学部 道立オホーツク圏地域食品加工技術センター
コメンテーター:北海道名誉フフードアドバイザー 小泉 武夫 氏
「オホーツクのこだわり産品の魅力と可能性について」
地域活性化方策
「オホーツク素材地典」の製作
オホーツク素材地典制作資料
2008・2009・2010と発行してきた「オホーツクお土産地典」を、更にその機能を発展させ、地域・産業・経済に寄与できる冊子とする。この「素材地典」は、オホーツクの一次産品までさかのぼり、そこからどのような加工品が生まれているか、また、どのような料理として供されているかを体系的にまとめることによって、オホーツク地域の“食”を消費者のみならずバイヤー、食品メーカーなどへ広くアピールする。
今年度は「地域特産品素材」農作物・酪農畜産品・水産物の各区分毎に産品をリストアップし調査を行った。
イベント協賛
「オホーツクの道を考える会」への参画

 オホーツクの道を考える会は、この地域における物流、観光、医療の課題に関しても高速道路というものが、いかにまちづくりに必要であるかを認識し活動しています。

「オホーツク圏に高規格幹線道路を!」-早期実現に向けて

  • 平成22年8月6日 網走
  • 平成22年8月30日 札幌
  • 平成22年9月1日 東京
地域活性化方策
オホーツクイベントカレンダーの制作(NPO)

管内4信金より援助頂いているので、今年度も昨年同様の予算で作成した。イベントカレンダーは各方面で期待もされているので継続事業として実施した。
今年より各信金ロゴマーク等も変更や色付けを行い、更に協力信金のPRにも努めた。

イベント協賛
オホーツクライフ体験会の実施(子供対象)

今年の1月に札幌にて開催された「冬とぴあ」に管内で盛んに行われている「ブルームボール」がブース展示等実施した。
その際に実際にリンク(雪上)を会場に作成し、日本協会を主として子供達の体験教室を実施した。
また、「冬とぴあ」には国交省副大臣や開発局高松局長、元局長の本多満氏なども多数参加される中、マスコミや業界紙を通して、ブルームボールへの支援唯一の団体としての「オホーツク21世紀を創る会」のPR活動も実施した。

地域活性化方策イベント協賛
オホーツク地域発展プロジェクト(仮称)の開催

オホーツクの地域発展に向けての活動(セミナーの実施・調査研究の実施・オホーツクブランドの構築)等を企画し、実施に向けての活動を行う。
今年度については、これまで支援して来た「ブルームボール」が世界へ向けて発信するところまであと一歩と来ている事から、「冬とぴあ」をPRの場として地域発展への寄与活動として支援を実施した。

イベント協賛
その他団体との協力・参加

オホーツク21世紀を創る会(考える会)として、各種団体活動へ率先して参加し、その活動に参画した。

  • きたはなプロジェクト
  • 東オホーツクシーニックバイウェイ
  • 東京農大 地域創世塾 実行委員会参画
  • ブルームボール世界大会支援活動